世界の成長企業に投資

米国株の始め方

Apple、Google、Amazon...
世界をリードする企業に1株から投資しよう。

1. 米国株投資の特徴

1株から

少額から買える

成長性

世界的な企業多数

年4回配当

配当チャンスが多い

連続増配

株主還元が手厚い

夜に取引

日中は仕事でもOK

2. 日本株との違い

項目 米国株 日本株
取引単位 1株から 100株単位
取引時間 23:30〜6:00(日本時間) 9:00〜15:30
配当回数 年4回が多い 年2回が多い
株主優待 なし あり
為替リスク あり(円安・円高の影響) なし

3. 為替の仕組みを理解しよう

米国株はドルで取引するため、株価の変動だけでなく「為替レート」も損益に影響します。

円安の場合(プラス)

1ドル100円 → 150円

株価が変わらなくても、日本円に戻したときに受取額が増えます。

円高の場合(マイナス)

1ドル150円 → 100円

株価が変わらなくても、日本円に戻したときに受取額が減ってしまいます。

4. 配当金と二重課税

米国株の配当金は、現地(米国)で10%課税された後、残りに対して日本で約20%課税されます(二重課税)。

配当金 $100
↓ 米国で10%引かれる
残り $90
↓ 日本で約20%引かれる
手取り 約$72

NISAならお得

NISA口座を使えば、日本の税金(約20%)は非課税になります!米国の10%のみ引かれる形になるので、通常よりお得です。

5. 米国株の始め方(4ステップ)

1

証券口座を開設

米国株の取り扱い銘柄数が多いマネックス証券やSBI証券、楽天証券がおすすめです。

2

外国株取引口座を開設

総合口座開設後、マイページから追加で申し込みます(すぐに完了します)。

3

入金する

日本円を入金します。取引時に自動でドルに替えてくれる「円貨決済」が便利です。

4

注文を出す

ティッカーシンボル(AppleならAAPL)で検索して注文します。

6. 個別株とETF、どちらを選ぶ?

個別株

AppleやTeslaなど、特定の企業に投資します。大きなリターンを狙えますが、リスクも高めです。

向いている人:
応援したい企業がある、分析が好き

ETF(上場投資信託)

「S&P500」や「全米株式」など、数百〜数千社にまとめて分散投資できます。

向いている人:
リスクを抑えたい、ほったらかし投資