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2026年のNISA戦略|新制度2年目の活用法と投資プラン
NISA・iDeCo

2026年のNISA戦略|新制度2年目の活用法と投資プラン

2026-01-04
2026-01-04 更新

新NISA2年目の2026年、どう活用すべき?枠の使い方、おすすめの投資プラン、よくある疑問への回答をまとめました。

2024年1月にスタートした新NISAも、2026年で3年目を迎えます。

「1年目は様子見だった」「もっと効率的に使いたい」という方も多いのではないでしょうか。

この記事では、2026年のNISA活用戦略と具体的な投資プランを解説します。

新NISAのおさらい

まず、新NISAの基本をおさらいしましょう。

項目 つみたて投資枠 成長投資枠
年間投資上限 120万円 240万円
対象商品 投資信託(金融庁指定) 株式・投資信託・ETF
投資方法 積立のみ 一括・積立どちらも可
非課税期間 無期限 無期限

生涯投資枠は1,800万円(うち成長投資枠は1,200万円まで)です。

読者
読者

年間360万円って、使い切るのが難しくないですか?

青山(独立系FP)
青山(独立系FP)

そうですね。年間360万円を使い切れる人は多くありません。無理に使い切る必要はないので、自分のペースで投資を続けましょう。毎月3万円の積立でも、20年続ければ大きな資産になります。

2026年の投資戦略

戦略1:つみたて投資枠をフル活用

まずはつみたて投資枠(年間120万円)を優先的に使いましょう。

メリット:

  • 毎月10万円の自動積立で年間120万円
  • 長期・分散・積立の王道投資
  • 相場の変動を気にせず続けられる

おすすめ商品:

戦略2:成長投資枠の使い分け

成長投資枠(年間240万円)は、以下のように使い分けると効果的です。

パターンA:インデックス投資に集中

  • つみたて投資枠と同じ投資信託を購入
  • シンプルで管理が楽
  • 迷ったらこれがおすすめ

パターンB:高配当株・ETFでインカム狙い

  • 日本の高配当株、米国高配当ETF(VYM、HDVなど)
  • 配当金を非課税で受け取れる
  • 安定したキャッシュフローを確保

パターンC:個別株で値上がり益狙い

  • 成長が期待できる個別銘柄に投資
  • リスクは高いがリターンも大きい
  • 投資経験者向け
ポイント

迷ったらパターンA(インデックス投資)がおすすめです。手間がかからず、長期で安定したリターンが期待できます。

戦略3:年初一括 vs 毎月積立

「年初に一括投資」と「毎月積立」、どちらが良いのでしょうか。

方法 メリット デメリット
年初一括 複利効果を最大化 高値掴みのリスク
毎月積立 リスク分散 複利効果がやや劣る
読者
読者

どっちがいいんですか?

青山
青山

統計的には年初一括の方がリターンが高い傾向がありますが、精神的な安心を重視するなら毎月積立がおすすめです。大切なのは「続けること」なので、自分に合った方法を選んでください。

2026年のおすすめ投資プラン

投資額別のおすすめプランを紹介します。

月3万円プラン

つみたて投資枠のみ使用(年間36万円)

  • eMAXIS Slim 全世界株式:月3万円
  • シンプルで管理が楽
  • 20年で約1,000万円(年利5%想定)

月5万円プラン

つみたて投資枠のみ使用(年間60万円)

  • eMAXIS Slim 全世界株式:月3万円
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):月2万円
  • 全世界と米国に分散

月10万円プラン

つみたて投資枠をフル活用(年間120万円)

  • eMAXIS Slim 全世界株式:月10万円
  • またはS&P500と全世界を半々

月20万円プラン

つみたて+成長投資枠を活用(年間240万円)

  • つみたて投資枠:eMAXIS Slim 全世界株式 月10万円
  • 成長投資枠:同じ投資信託に月10万円(または高配当ETF)

月30万円プラン

両枠をフル活用(年間360万円)

  • つみたて投資枠:月10万円
  • 成長投資枠:月20万円
  • 5年で生涯投資枠1,800万円を使い切り
注意

無理のない金額で続けることが最も重要です。生活防衛資金を確保した上で、余裕資金で投資しましょう。

2026年の注意点

年間上限の管理

2026年の投資枠は2026年中に使い切る必要があります。余った枠は翌年に持ち越せません。

売却した場合

NISAで購入した商品を売却すると、その分の枠が翌年に復活します。ただし、頻繁な売買は長期投資の妨げになるため、原則として持ち続けることをおすすめします。

証券会社の変更

NISAの証券会社は年に1回変更できます。変更したい場合は、前年の10月〜当年の9月に手続きが必要です。

よくある質問への回答

読者
読者

2025年に投資枠を使い切れなかったのですが…

青山
青山

問題ありません。余った枠は消えますが、2026年はまた新しく360万円の枠が使えます。焦らず自分のペースで投資を続けましょう。

読者
読者

今持っている投資信託を売って、NISAで買い直すべき?

青山
青山

一概には言えません。売却時に利益が出ていれば税金がかかります。ただし、長期的には非課税のメリットが大きいので、少しずつ移行していくのも一つの方法です。

まとめ

2026年のNISA活用戦略をまとめます。

ポイント:

  • まずはつみたて投資枠(年間120万円)を優先
  • 成長投資枠はインデックス投資か高配当株で活用
  • 無理のない金額で継続することが重要
  • 迷ったらeMAXIS Slim 全世界株式がおすすめ
  • 生活防衛資金を確保した上で投資

2026年も着実に積み立てを続け、将来の資産形成につなげていきましょう。

よくある質問

Q
Q1. 2026年のNISA投資枠はいくらですか?
A

つみたて投資枠120万円、成長投資枠240万円の合計360万円です。生涯投資枠は1,800万円(うち成長投資枠は1,200万円まで)です。

Q
Q2. 年間360万円を使い切れない場合はどうなりますか?
A

余った枠は翌年に持ち越せません。ただし、無理に使い切る必要はありません。自分のペースで投資を続けましょう。

Q
Q3. 年初一括と毎月積立、どちらがおすすめですか?
A

統計的には年初一括の方がリターンが高い傾向がありますが、精神的な安心を重視するなら毎月積立がおすすめです。大切なのは続けることです。

Q
Q4. NISAで買った商品を売却したらどうなりますか?
A

売却すると、その分の枠が翌年に復活します。ただし、頻繁な売買は長期投資の妨げになるため、原則として持ち続けることをおすすめします。